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ダイアモンド☆ユカイ 妻に離婚を言い渡される 緑内障 [芸能人]

ダイアモンド☆ユカイさん、妻の病気で離婚の危機も… 失明の危険のある緑内障とは?


ダイアモンド☆ユカイさんが、緑内障の診断をされた奥さんから、失明の可能性があり、
迷惑をかけてしまうかも、と離婚を切り出されました。



ユカイさんは、「生きてるうちはオレが守る」と妻を説得し、この危機を乗り越えたといいます。


〜その際のやり取りをダイアモンド☆ユカイさんのブログから〜

今朝、妻と喧嘩する。

妻「私の病気の件、話される前に相談して下さいよ。」

俺「ワリイ。ワリイ。嫌だった⁈」

妻「誰にも言ってなかったし、話して欲しくなかったです。」

俺「緑内障も早期発見が大切だろ。俺は、健康診断が大切だって言いたいんだよ。もし、失明する事があっても俺が守ってやるから大丈夫だよ。」


妻「ユカイさんにお世話は、無理ですよ…。」


チーーーーーン。

俺「何だよ!その言い方!!!」

妻、小声で…通り過ぎる。

妻「おしゃべり、ユカイ。」


何ともほほえましいやり取りです


初期症状は気付かずに進んでしまう、ちょっと恐ろしい病気のようです

定期的な検査で早期発見、早期治療開始とできるものなら予防が必要ですね



では
相手の負担を気づかって、離婚を検討してしまう程の緑内障とはどのような病気なのでしょうか。
詳しく見てみましょう

緑内障の症状

緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。治療が遅れると失明に至ることもあります。

日本での失明原因第1位の病気です。患者数も多く、40歳以上では20人に1人の割合で患者さんがいるという報告もあります(日本緑内障学会緑内障疫学調査)。また、同調査では病気に気づかずにいた人が8割を占めていたことも分かり、今後ますます患者数が増えることが予想されています。

症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。しかし、その進行は非常にゆっくりで、両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。
緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつです。症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。

緑内障には慢性緑内障と、急性緑内障があります。
慢性緑内障は症状がかなり進行しないと自覚症状がありません。典型的な症状は、視野の一部が見えなくなる視野欠損ですが、普段私たちは両目を使って見ているために、片方の眼に見えない部分があっても、もう一方の視野がカバーしてしまうので、視野の異常に気づかないことが多いのです。異常に気づいたときにはかなり進行していることも少なくありません。しかし、一度失われた部分の視力は元に戻すことはできないので、早期に発見して、早いうちから治療を開始して病気の進行を遅らせることが、その後の生活においてとても重要になります。
一方、急性緑内障では、急激に眼圧が上昇して発症し、頭痛や吐き気、眼痛、充血など、激しい症状が見られます。

緑内障の検査
緑内障の診断には、眼圧検査、眼底検査、視野検査などが必要です。初期に自覚症状がほとんどない緑内障では、病気の早期発見のために検査がとても重要です。また、病気が見つかった後の、病気の進行や治療の効果を確認するためにも、定期的な検査が必要になります。
眼圧検査:眼圧の検査方法には、眼に直接機械をあてて測定する方法や、眼に圧縮した空気を送って測定する方法など、測定器によっていくつかの方法があります。
隅角検査:検査用のコンタクトレンズを入れて隅角の状態を検査します。病気の診断、特に眼圧が高くなっている原因や、病型を判断するのに重要な検査です。
眼底検査:眼底検査では、視神経の障害の度合いを調べます。緑内障があると、視神経乳頭のへこみ具合が広がってきます。これを視神経乳頭陥凹拡大(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)といいます。
視野検査:視野の範囲を調べます。緑内障の進行具合を調べるのに大切な検査です。


緑内障の治療
緑内障の治療は、病気の進行を遅らせることが目的となります。残念ながら、いったん損なわれた視神経は回復できないので、これ以上悪くならないよう、進行を食い止めたり、進行を遅らせたりするしかありません。ですから、できるだけ視神経の障害が少ないうちに病気を発見して、治療を始めることがとても重要で、失明を回避する近道となります。
緑内障の進行を遅らせるためには、眼圧を下げる治療がおこなわれます。正常眼圧緑内障の場合でも、眼圧を下げることで効果があることが分かっています。
薬物療法
多くの場合、薬物治療から治療を開始します。緑内障のタイプや進行具合、眼圧の高さに応じた点眼薬を用いて眼圧をコントロールします。点眼薬には多くの種類があり、数種類を組み合わせて使う場合もあります。点眼薬の効果によっては、内服薬を併用する場合もあります。
レーザー治療
薬剤での治療効果が十分でない場合や、視野の障害が止まらない場合にレーザー治療がおこなわれます。レーザーで虹彩に穴を開けて房水の流れを変えたり、線維柱帯の排出口を広げて房水の流れをよくして眼圧を下げます。痛みが少なく外来での治療が可能です。
手術
薬物療法やレーザー療法で効果が得られない場合、手術がおこなわれます。線維柱帯を切開して房水の流れをよくするなど、房水の流れを改善させて眼圧を下げて、進行を食い止めます。
また、緑内障のある人は白内障も発症しているケースが少なくないので、同時に白内障の手術を行うことが増えています。

40歳を過ぎたら、自覚症状がなくても定期検査で早期発見、早期治療開始ですね




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